ケミカル信じない派のアツ爺と、工場長、竹ちゃん、総勢3名にてガラスコートCR-1講習会に復習&確認の意味で東京のCR-1本部まで行ってまいりました。再度確認と言う事で実技と座学の講習会、実技は普段からやっている事なので簡単でした。座学の講習で色々面白い話を聴きましたのでお話ししましょう。羽田空港から1時間程のCR-1本部前で記念撮影。(アツ爺は猛暑の中疲れております”(-“”-)”。)

水分を嫌うCR-1なので施工室の湿度は下がっているのですが気温が半端ない!エアコン良いヤツでお願いしますよ。

普段から慣れてる我々は実技、あっという間に終了です。

CR-1誕生の話

そもそもCR-1様のご先祖は電子基板のコーティング処理剤としてお生まれになったそうな。(この話聞いてチョト良いんじゃないのと信じだしたアツ爺)その処理剤開発関係の方が他に何か使えないかっと考えオートバイ業界の方とバイク用コーティング剤としての研究開発を経て誕生したのがホンマモンのガラスコーティングCR-1で御座います。以前は2社程有ったガラスを溶剤に溶かした物で表面処理する会社は、今ではCR-1だけになりましたそうな。他のガラスコート名乗るコーティングは樹脂系とか何とか系(>_<)とかとにかく!「ホンマモンの無機質ガラスコートでは無い!」と声を荒げて先生が言われておられました。

CR-1が他のコーティングと何が違うのか

最後に試験にも出たので(久しぶりの最終試験でした(;´∀`))覚えておりますのでお話出来ますよ。大気中の水分と反応してSIO2(シリカ)へ転化し2週間程で幕は収縮し密度が大幅に増加し完全なシリカとなる。簡単に言うと化学反応で炭素含有量0%の100%無機質な本物のガラス被膜をチョー薄く硬く表面に形成するって事見たいです。炭素含有量0%なので紫外線で破壊されない。高度ペンシュルハードネス試験数字で9H、ま鉛筆のかたさ表示みたいな事かな?。被膜厚さ0.1マイクロメートル。耐熱温度1300度(だからマフラーにもエンジンにもコーティング出来ちゃうのね) 半永久(それマジカ?)。この様な説明を受けました他に化学式を交えた説明等が色々有りましたが私は整備士&営業マンで科学者では御座いませんので理解力が( ^ω^)・・・先生様悪しからず、大事な事はこんな所でしょう。何か良い事尽くめで怪しいな~(>_<)。ここで疑い深いアツ爺が疑問に思い質問!ガラス割れるやん!良い質問でしょ!先生のお答えが、被膜がチョー薄く分子的結合が何とかかんとかで(ホワイトボードに何やら書き始めたゾ)・・・・・”(-“”-)”で膨張時、収縮時でも大丈夫ですだそうな、良く解りませんが大丈夫だそうです。他にも色々な説明が有りましたが今の所CR-1以上のコーティングは無いみたいですよ~。

施工後のお客様の評価

「とにかく簡単に汚れが落ちる」この言葉を一番聞きます基本ホッタラカシにする為の物では無いみたいです。大事にされる方をサーポートする、洗車が簡単で汚れ落ちが早い、高速走行時に付いた虫がすぐ落ちるとか親水のままで良ければワックス掛けなくて良いとかね!先日下取りしたガラスコート施工車両が有りまして、あまり良い状態では無かったのですが洗車、磨き等後CR-1施工していない車両との違いは歴然、綺麗になりましたヨ。